ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2021年5月

  • 2021年5月21日
  • 2021年5月21日

現代版「エリート教育」のすすめ / 大学の大衆化に合わせて、エリートの養成を考える必要あり

男「組織図というのを見たことがありますか?」 「△の形をした図ですよね。それが何か?」 「どうして、先が細くなっていると思いますか?」 女「余り考えたことはなかったのですが、トップは司令塔なので、指令がいろんなところから来ないように、ということではな […]

  • 2021年5月20日

中国の世界征服計画がいよいよ始動する / 台湾は中華民国政府の流れをくむ、別の「国家」

「5/17日(月)の読売新聞に「中国軍拡 台湾に照準」とあり、台湾に関する記事が大きく取り上げられていました」 「尖閣、台湾ラインは東シナ海の重要ラインです。中国はその突破を狙っています」 「素朴な疑問ですが、何故そこを狙っているのですか?」 「世界 […]

  • 2021年5月18日
  • 2021年5月18日

日本の学校教育で足りないもの(5)——株式教育 / 株式購入の模擬体験で会社に興味をもたせ、就活に結びつける 

「金融のことについて、大分見方が変わったのではないかと思っています」 「人間はどうしても思い込みがありますからね。そういうものを払拭する意味でも、人の話は聞くものですよね」 「今日は株式投資の話をしましょうか。誤ったイメージを持っている方が結構います […]

  • 2021年5月17日
  • 2021年5月17日

日本の学校教育で足りないもの(4)—―金融教育 / オレオレ詐欺を防ぐためにも、金融や投資について啓蒙する必要あり

「前回は、資本論の話題が出てしまったので、すこし理屈っぽくなってしまいました」 「それはそれで、勉強になりましたが、今日もお金の話ですか」 「金融と言って下さい。ただ、歴史的なこともあり、どうしても金融というのは一段低くみられがちなのです。だけど、こ […]

  • 2021年5月15日
  • 2021年5月16日

日本の学校教育で足りないもの (3) ―― 経済教育 / 経済や金融は「生き物」なので、柔軟に取り扱うべきもの

「現代社会や政治経済を担当した時は、4時間位金融の話をしていました。社会を生きていく上で大事なのて、金融の続きを、昨日に続いて行いたいと思います」 「昨日の話で、ウサギとカメの話がありましたよね。ちょっと、ショックを受けました」 「ただ、誤解をしない […]

  • 2021年5月14日
  • 2021年5月14日

日本の学校教育で足りないもの (2) —— 金融教育 / お金の運用を親が教える時代 ―― ピケティの法則( r > g )

「今日は金融教育のことをお話ししたいと思います」 「昨日は、金銭教育でしたよね。どう違うのですか?」 「金銭教育というのは、お金の使い方と収支の管理、その2点が主な内容です。金融教育は持っている資金の運用とその仕組みや理屈を学びます」 「いわゆる、財 […]

  • 2021年5月14日
  • 2021年5月19日

日本の学校教育で足りないもの(1) ―— 金銭教育 / お金との付き合い方を親が教える時代

「教育は万能とは思っていないですよね」 「そういうふうに聞かれてしまうと、「はい」と答えてしまいますが、実際には、かなり学校に頼り切っています」 「頼っても良いのですが、公教育とて万能ではありません。弱点を知った上で、それを家庭がフォローできれば、そ […]

  • 2021年5月13日

明治憲法と日本国憲法は、シラス(知らす)、ウシハクにより連続的に説明する必要あり

「さあ、今日はいよいよ明治憲法と日本国憲法を繋ぎたいと考えています」 「最初聞いた時は、えっと思いましたけど、今までの説明を聞いて段々納得してきました」 「戦後の学校教育の中で、変に洗脳されていますので、その2つは対立していると思い込んでしまっている […]

  • 2021年5月12日

「十七条の憲法」と「五箇条の御誓文」―—両者の底辺に流れる「和」の理念 

「今日は、十七条の憲法と五箇条の御誓文を繋ぎ合わせようと考えています」 「昨夜、その2つを見比べていたのですが、どう考えても引っ付かないと思いますけど……」 「普通に考えれば、そうかもしれません。ただ、両者ともに、当時の朝廷の最高権威者が示したものな […]

  • 2021年5月11日

歴史に学ぶとは ―—「俯瞰的」に視る作業によって見えてくることがある / 日本人は「公」をどう捉えたか

「日本の歴史は、他国と比べて大変長い歴史を有しています」 「要するに、一つの王朝と見た場合ということですよね」 「現在も続いていますからね。このことを国民は自覚して、守る気持ちをもつ必要があると思っています。そして、歴史が長いので、時には俯瞰(ふかん […]