- 2020年8月20日
- 2020年8月21日
『古事記』に込められたメッセージについて / 『古事記』編纂の目的は重要な原理を後世に伝えるため
「先日のブログの話ですが、アメリカの教科書が『古事記』のことを結構詳しく紹介していたのには驚きました」 「意外とアメリカの小学生や中学生の方が、日本の国づくりの話を知っているかもしれません」 「そうですよね、だって、日本では全くといっていいほど、『古 […]
「先日のブログの話ですが、アメリカの教科書が『古事記』のことを結構詳しく紹介していたのには驚きました」 「意外とアメリカの小学生や中学生の方が、日本の国づくりの話を知っているかもしれません」 「そうですよね、だって、日本では全くといっていいほど、『古 […]
「今回も教科書問題でいきましょう」 「私は、教科書を見ると眠くなってしまうのです」 「あのを、勉強しろと言っているわけではありませんからね」 「すいません、教科書の問題と聞こえたので、問題を解くのかなと思ったものですから」 「あのね……。教科書問題が […]
「日本の外交下手ということを前回のブログで書きました」 「戦前からだったのですね」 「国際社会においては『サイレント・メジャー』(声なき巨人)と言われたこともあります。もっともそれは、1990年代までのことです」 「やはりこれからは、議論をしてなんぼ […]
「歴史という言葉が切り札のように使われる事態は、ある意味おかしなことだと思います」 「昨日の続きですね。どうして、こういうことが起きているのでしょうか?」 「簡単に言えば、日本の国としてきちんと歴史を総括していないからだと思います」 「私が学校で習っ […]
「どうしたのですか、少し表情が険しいですよ」 「あのね、『問われる政権の歴史観』(8/16日付)というのが『朝日』の社説の題ですが、こういう題の付け方はどうかなと思ってね」 「どこが、問題だと思っているのですか?」 「歴史観とあるので、いろいろな歴史 […]
「昨日8月15日は、終戦記念日でしたが、靖国神社には行かれたのですか?」 「いや、昨日は行っていません」 「確か、遺族の方が祀られているとおっしゃっていましたよね」 「私の叔父ですね。今月の30日に永代神楽祭がありますので、そこで挨拶しようと思ってい […]
「歴史をどう見るかということを考えてみたいと思います」 「すいません、送り火を焚かなければいけないので、難しい話は余りしないで下さい」 「何を言っているのか、よく分かりませんが、今日は明治維新を題材にしての話です」 「あら、激動期ですよね。明治維新の […]
「最初に、若干の訂正をさせて下さい」 「どうしたのですか?」 男「和楽器が日本の学校にはないと昨日のブログで書いたのですが、学習指導要領の中に「伝統音楽の指導の充実」と書かれていることもあり、箏(こと)や和太鼓が置かれるようになっていますというご指摘 […]
「昨日のブログで李登輝氏のことを話題にしましたが、実は彼が台湾で非常に成功したのは音楽教育だと言っているのです」 「へえー、そうなんですか!」 「李登輝政権というのは1988年から始まるのですが、彼は「台湾アイデンティティー」の形成のための音楽教育と […]
「先月30日に李登輝元総統がお亡くなりになって、東京白金台の「台北駐日経済文化代表処」に訪問記帳に訪れた人が約4100人だったそうです」 「コロナがなければ、もう少し多かったと思いますけどね……」 「台湾外交部は日本の弔問に対して、心から感謝のメッセ […]