ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2021年

  • 2021年10月29日
  • 2021年10月29日

独裁国家を見る視点は2つ――国内経済と軍事力 / 台湾侵攻の次は、沖縄、日本 ―― 憲法論議をする必要あり

「昨日のブログで紹介しておられた、「週刊新潮」に掲載された元統合幕僚長の論文を読ませて頂きました」 「どうでしたか?」 「久しぶりに長い文章を読んだので、頭が疲れて、昨日はよく眠れました」 「あのね、そういうことではなくて、中身についてのコメントをお […]

  • 2021年10月28日

台湾海峡「波高し」 ―― 暴発しそうな中国をいかに抑え込むか / 周辺諸国との外交・軍事の協力が必要

「19歳の少年がその家に住む4人のうち2人を殺した上、火をつけて全焼させた事件があったでしょ。実名報道をした今週号の「週刊新潮」を買いました。」 「週刊誌を買うのは、結構珍しくないですか?」 「ちょっと酷い事件なので、どういう生い立ちなのかなと興味が […]

  • 2021年10月27日
  • 2021年10月27日

皇統の安定的確立と継承は、国の安定的存立に繋がる―― 皇室があることによって、国家の品位と権威が保たれる

「眞子さまが結婚をされましたね。結婚内定から4年ですよ」 「週刊誌が騒いでいたのは知っていたのですが、どうしてこんなに遅れてしまったのですか?」 「彼のお母さんの問題です。それが一番の原因だと思います」 「まあ、そういった困難を乗り越えて結婚できたの […]

  • 2021年10月26日
  • 2021年10月26日

バラマキ選挙最終版に入って思うこと ――「上の句」だけのバラ色の政策などあり得ない / 選挙は有権者に対するご機嫌伺いではない

「今日(10/25)の『産経』に東洋学園大学の織田邦男教授が「下の句がない公約は欺瞞だ」という表題の文章を寄せています。興味深い内容でした」 「公約に「上の句」と「下の句」があるのですね」 「説明の便宜上そう言っているのですが、例えば、上の句だけだと […]

  • 2021年10月24日
  • 2021年10月24日

日本共産党綱領の批判的検討 ―― .ルビコン川を渡った立憲民主党に捧げる

「ルビコン川を渡ったという表現があることを知っていますか?」 「世界史の先生が何か、言っていた気がしますが、カエサルですよね。それだけしか分かりません」 「私は行ったことはないのですが、ルビコン川自体はそんなに大きな川ではないみたいですね」 「なのに […]

  • 2021年10月23日
  • 2021年10月23日

平等について考える ―― 日本的な公平の考え方と西洋の平等観(ジェンダー平等)が混然一体となっている / 憲法論議が必要

「朝のNHKで各党の政見放送を見ていたのですが、映像をふんだんに採り入れて昔と随分違った作り方をするなと少し感心して見ていました。かつては、立候補者が画面に向かって淡々と喋って終わっていましたからね」 「私も見てますけど、もう少しショー的な要素を入れ […]

  • 2021年10月22日
  • 2021年10月22日

追悼 偉大な評論家 立花隆氏の『日本共産党の研究』(講談社学術文庫)を読む―― 民主集中制の危険性について警鐘を鳴らす

「今日は昨日の続きということで、最後の論点の民主集中制について話をしたいと思います」 「民主集中制が、現実には一番重要とおっしゃっていましたよね。どうしてそれが大事なことなのか、今一歩よく分からないので、その辺りから説明をして下さい」 「民主集中制と […]

  • 2021年10月21日
  • 2021年10月21日

社会主義は、20世紀の世界の一部の国に咲いた「あだ花」/ 自由市場、生産手段の私有と私有財産制度――3大原則は人類の歴史とともにある

「日本記者クラブの党首討論会の中で、志位委員長が「人類の社会は資本主義でおしまいか。私はその先に進むことができる。社会主義・共産主義です」と発言したそうです」 「そうなんですか、余り党首討論で言う内容ではないと思いますけど。だけど、彼らしい発言だと思 […]

  • 2021年10月20日
  • 2021年10月20日

『THE  MOLE(ザ・モール)』――北朝鮮が無法国家であることがよく分かる / 二律背反思考からの訣別を!

「北朝鮮がまたミサイルを発射したみたいですね」 「困ったもんですね。9月に入って巡航ミサイル、短距離弾道ミサイル、極超音速ミサイルを発射しています。今回のミサイルですが、韓国軍の発表によると潜水艦弾道ミサイル(SLBM)が発射された模様だとのことです […]

  • 2021年10月19日
  • 2021年10月19日

野党の広範な選挙協定を認めれば、小選挙区制の意味がなくなる――立憲と共産の選挙協定 / 中選挙区制への転換を

「今日の朝、駅頭で地元の自民党議員の応援スタッフがマイクで何やら喋って、何人かの運動員がビラを配っていました。いよいよ選挙なんだなと改めて思いましたが、見ていると受け取る人は殆どいなかったですね」 「選挙の意味は、自分の独自の主張を掲げて、他の政党の […]