ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2021年2月

  • 2021年2月18日
  • 2021年2月19日

明治の時代、日本は「子どもの楽園」だった / 小中高校生の自殺者、休校措置、生徒減にも関わらず急増

「昨日のブログで紹介した渡辺京二著の『逝きし世の面影』(平凡社、2005)の中に、興味深いところがありますので、話題にしたいと思います」 「率直に、どこですか?」 「第10章の「子どもの楽園」という章です」 「あっ、しょう(笑)」 「つまらないシャレ […]

  • 2021年2月17日
  • 2021年2月18日

神話教育の目的は、健全な日本人の育成にあり / 脳外科医による人間の「心」の発見

「今日も神話教育の話をしたいと思います。今日は、それにちなんで世界観のことに触れてみたいと思います」 「哲学的な話は、少し苦手ですので、分かりやすくお願いします」 「一番身近な人間存在について考えてみましょうか」 「人間をどう見るか、単なる肉体の塊と […]

  • 2021年2月17日

神話教育の必要性を説く――日本という組織を防衛するため / 「神話を学ばない民族は滅びる」(トインビー)

「アーノルド・トインビー(1889-1975)という歴史家を知っていますか」 「今、言われてインターネットを開いたところです。オックスフォード大学出身の20世紀を代表するイギリスの歴史学者とありますね」 「それが一般的な評価だと思いますが、彼が「12 […]

  • 2021年2月15日
  • 2021年2月15日

天才数学者、岡潔(おかきよし)氏が、日本の教育について50年前に警告 / 憂国の随想集『岡潔』

「昨日のNHK大河ドラマ『青天を衝(つ)け』」をご覧になられましたか?」 「ええ、観ました。視聴率が20%位だったそうですね」 「結構、すごい数字ですね。次のお札の『顔』になる人だからでしょうか?」 「まあ、それもありますし、大河ドラマの第一回目とい […]

  • 2021年2月14日
  • 2021年2月15日

男女平等の世界ランキングは意味はない / 日本的な生き方の中で平等を追究してきたことを世界に発信すべし

「森会長の「わきまえろ」発言が、いろいろ波紋を広げてしまいましたね」 「オリンピック組織委員会のトップの発言だったので、問題視されたということでしょう」 「わきまえる、という言葉にも注目が集まりましたよね。余り使われなくなった言葉ですよね」 「職場の […]

  • 2021年2月13日
  • 2021年2月13日

分断されつつある日本 / 日本も二大政党制になる必要あり――「片肺飛行」なので保守政党が足りない

「トランプが大統領選挙の負けが確定した頃、選挙の不正を主張して、それに呼応するかのように支持者たちが議会を襲撃するという事件がありましたね」 「確か、新年早々の事件でしたよね。現在は弾劾騒ぎになっています」 「あれから1か月位経ったのでしょうか。あの […]

  • 2021年2月12日
  • 2021年2月13日

労働組合運動、終焉の時代 / 組合は起業、副業、転職などの応援業務に切り替える時 

「厚生労働省が2020年の労働組合基礎調査を発表しています。それによると、労働組合の組織率は17.1%です」 「17.1%ですか。6人に1人しか労働組合に加盟していない計算ですよね」 「それをどう見るかということです」 「経年で見ると、やはり下がって […]

  • 2021年2月11日
  • 2021年2月11日

日本には多くの「隣国」あり――本心から付き合える国と付き合う時代

「2日連続で司馬遼太郎氏の言葉を最初に紹介したいと思います」 「今日は、何ですか? 司馬さんの感性が私には合っているし、よく理解できます」 「そんなこと今まで一度も言ったことがないのに、どうしたのですか?」 「昨日、彼の『人間というもの』(PHP文芸 […]

  • 2021年2月11日
  • 2021年2月12日

激動の時代―—「足許」の歴史を見つめる努力を / 世界最古の王朝を有する日本の誇りを忘れずに

「「日本人は、いつも思想はそとからくるものだと思っている」と言ったのは作家の司馬遼太郎氏です。命日が2月12日なのですが、もうすぐ、没後15年になります」 「仏教や儒教、道教、キリスト教など海の向こうから来た思想ですものね。待っていれば、来るものだと […]

  • 2021年2月9日
  • 2021年2月10日

「強い日本を叩く」のが『朝日』の社是 ―― 周辺国の「応援」新聞に成り下がった理由

「『産経新聞と朝日新聞』という本が出版されました」 「面白い組み合わせですね」 「お互い政治的立場が違う新聞社です」 「2つを読み比べると、モノの見方、考え方の勉強になりますね」 「なるほど、そういう読み方があるかもしれません」 「肝心の著者は、どち […]